金の切れ目が縁の切れ目
こんばんは、ショダです。
今日はお金にまつわる体験談を書きたいと思います。
今や懐かしいビフォーコロナの頃、友人(便宜上、AとBにします)と3人で居酒屋に行って、3時間ほど飲食をしました。
お会計は14,100円、一人当たり4,700円ですね。3で割り切れるとはスバラシイ。
しかしこの時、3人とも福沢諭吉しか持っていませんでした。
両替してもらうという手もありましたが、店員が異国の方だったので、めんどくさいなと思って、私がAの分を立て替えて、20,000円で支払いをしました。
お釣りは5,900円。
小銭は500円硬貨入りで来たので、立て替えてあげたAに600円渡して、私に5,300円を返してもらうことにしました。
お釣りは自分が貰えば良かったと思いますが、返してもらうのはまとめて返してもらおうという考えだったようです。(酔っていたので・・・)
ショダ:10,000円支払い
友人A:支払いなし、お釣り600円(ショダに5,300円支払う)
友人B:10,000円支払い、お釣り5,300円
そして先日、友人Aに連絡することがあったので、その件について確認をしました。
ショダ「そういえば、この前の飲んだ時に貸したお金のこと覚えてる?」
友人A「覚えとるよー。300円やろ?今度会ったときに返すね〜。」
ショダ「え?返してもらうの5,300円なんだけど。」
友人A「え?そうだったっけ?300円やと思うけど、Bにも聞いてみてよ。」
ショダ「・・・。わかった、聞いてみるわ。」
この後、友人Bに聞いてみるものの、残念ながら自分のこと以外は記録・記憶されていませんでした。
私は、もちろん経理マンですから、当然のように帳簿をつけており、財布の中のキャッシュ残高まで合わせるほど徹底していますから、貸したことは間違いありません。
しかし、当事者の証言ほど論拠の弱いものはなく、このままAに連絡しても堂々巡りになるのは目に見えており、めんどくさい上に返してもらえないだろうなと思い、諦めました。
その時、お金を貸す時は返ってこないものと思って貸す、という言葉を昔聞いたことがあるなと思い出しました。まさにこのことかと思ったわけです。
この経験から何か得られるものはないかと考えた結果、2つの決まりを自分の中で設けることにしました。
- 自分の支払いは完結できるように、財布に5人以上の野口英世を待機させる。
- 返ってこなくてもいい(あげてもいい)と思える人にしかお金を貸さない。
1.で 貸し借りに巻き込まれないように対策し、2.で 返ってこなくてもその時の判断に納得ができ、次からその人には貸さないようにします。
2.で揉めることもあるかもしれませんが、信頼していない人にはゼッタイに貸しません。
そんなに親しくない友達や知り合いが、貸したお金を返してくれなければ、ただの泥棒やんと思うし、そっちの揉め事の方が嫌ですから。
個人間のキャッシュレスが広まったらいいんですけどね・・・
今まで〇〇ペイは利用していなかったですが、速攻でLINE Payを開設しました。これもこの経験から得られたものですかね。。
ということで、お金の貸し借りは慎重にしましょう。
では、また。