2021年すぐやる元年
あけましておめでとうございます。
ショダです。
昨日、友人の言葉に励まされて2020年8月以来の更新です。(年が変わってしまいました)
サボるのは簡単だなぁと改めて感じますね。
そこで今回は、やる気を出す内容を書きたいと思います。
以前、作業療法士の方が書かれた、やるべきことをすぐやるためにどうしたらいいかという本を読んだことを思い出したので、それを参考にします。
すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 [ 菅原洋平 ]
- 価格: 1518 円
- 楽天で詳細を見る
序盤を読み返して重要だと思ったのは、次の2つです。
①人間の脳は普段と違うことはやりたがらない
②目から入った情報に大きな影響を受ける
①についてのショダ考察
変化することを面倒に感じ、今のままの慣れた状態を繰り返すことに安心感を得ているようです。慣れた状況はラクですからね。
この本では、その状況を打開するために、ちょっと取りかかることで脳に変化を与えることが重要と書いてありました。
例えば、部屋の片付けをしようとして、なかなか取りかかれないということは誰しも経験があると思います。(自分の事です)
その時に最初から完璧に全部やろうとするのではなく、本を本棚に戻すだけでもやってみるということです。
脳にやらないパターンではなく、やるパターンを見せることで、行動が変化していくきっかけを与えるということです。
②についてのショダ考察
目に入ったものに対して、脳内ではやるかやらないか、それをどうするのか、といったせめぎ合いが起きているそうです。
スマホを見たら触りたくなるし、テレビがあったら見たくなるし、おやつが置いてあったら食べたくなりますよね。
その誘惑に負けてしまうと時間を浪費してしまうし、誘惑に打ち勝ったとしても脳のエネルギーが消耗して、やるべきことへ使えなくなってしまいます。
一度脳に見せてしまったら、もう逆らえないということですね。
ついスマホを触っちゃうという人は、すぐに隠してしまいましょう。←
もっと色々と参考になることが書いてありますが、すぐ書くことを意識したので、簡単な概説となっています。
今日は寝る前に、少し部屋の片付けに取りかかることにします。
脳の仕組みを理解して、2021年は何事においてもすぐやる人になりたいものです。
では、また。