私のメルカリの使い方①
おはようございます、ショダです。
今回はメルカリを使う上での、私の考え方を紹介したいと思います。
注:私の独断と偏見によるものです。
前置き
不用品と呼ばれる物の推定価値は年間約7.6兆円に上り、そのうち約1.1兆円分は廃棄処分されていると言われています。
私たち庶民は、企業のプロモーション活動の術中に嵌り、購買意欲を煽られ、そんなに必要としていていない物もたくさん買ってしまいます。
要らなくなれば、処分してしまえばいいのですが、まだ使えるのにといった気持ちや、良心の呵責、家族の反対などでなかなか難しいこともあると思います。
それらを有効活用するための強い味方が、メルカリです。
メルカリなら有効利用してくれる人の手に渡る上に、その販売代金ももらえます。さらに販売代金を使ってメルカリ内外で買い物ができる、と一石三鳥なのです!
めんどくさいからと言って使わないという選択肢はないやろ!と思います。
前置きはこれくらいにして、私の考え方に移ります。
【買い物編】
買いたい物が量産品で、出品されているものが少し高いくらいなら、迷わず買う。
どういうことか説明します。
検索機能で売り切れた商品が表示されるのは、メルカリの戦略の一つでもあります。売り切れを表示にした方が売上が上がるからだそうです。
そのため、商品が削除されていない限り、最安値で売れた物が検索できます。本などは顕著なのですが、他の販売されている商品価格の相場を気にせずに出品された物がしばしばあります。
例)1,000円前後での出品が多い物で、過去に500円で出品されていた。
こういう物を見ると、自分も500円で買いたいと思いますよね?
もちろんいずれ出品される可能性はあります。
しかし、メルカリの利用者は月間1,500万人超*です。*メルカリ事業(JP)FY2020.06 2Q決算概況
そして、検索画面では新しい商品が上に表示される仕様です。(最近ちょっと変わったかもですが、新しい順で表示することは可能です。)
この2点から何が起きるかというと、出品即SOLD OUTです。
令和2年1月1日現在の東京都の人口は、推計で約1,400万人です。それくらいの数の人と競うことになるのです。
もちろん、常にアクティブなユーザー数や、その商品を欲しいと思う人がどれくらいいるかはわかりませんが、それらをユーザーの0.01%と仮定しても1,400人です。めっちゃ多いです。
早い時は1分以内でSOLD OUTです。無理ゲーです。
だいたいのものは時間の経過と共に、価格は下がっていきます。
(もちろん、希少価値によって上がるものもあります。)
気長に待てばいいという考えもありますが、その欲しい物を気にかけている時間や、また検索する時間って、無駄だと思いませんか?
経済学で機会費用という考えがあります。
例えば、一日家でゴロゴロするという選択は、バイトに行ってお金を稼ぐことを犠牲にしていると考えます。得られたバイトの給料を取り損ねていることになるので、その潜在的な損失分を一日家でゴロゴロするを選ぶ上での費用と捉えるものです。
要するに「それをすることによって、どれだけ他のことが犠牲になるか」ということです。
以上より、先ほどの例であれば、500円くらいなら払ってしまった方がいいと、私は思っています。(欲しい物の価格を毎日ウォッチすることが楽しいなら別ですが)
つまり、「時は金なり。」ということです。時間は大切です。
はい!今回は以上です!
メルカリに関する記事の1号が、まさかの出品ではなく購入の話という笑
次は出品の記事を書きます。(反省)
では、また。